管理人PURAKIOです。
今回、調査した商材は『トレンドスター』です。それでは今回も一緒に見ていきましょう!
特商法による表記
販売者 杉田順一
運営責任者 杉田順一
所在地 225-0024 神奈川県横浜市青葉区市ケ尾町1154-2市ケ尾プラザビル605
電話番号 045-532-8978
メールアドレス support@tenplanet.com
URL http://planetin.sakura.ne.jp/trendstar/infotop/
料金体系について
販売価格 48,000円(税込)
トレンドスターとは?
TrendStar(トレンドスター)はFXとバイナリーで使用できるトレードツールとなっており、通貨の相関関係を使ったトレンドフォロー手法となっています。画面のチャート上に3種類の通貨チャートを重ね表示させて、複数の通貨ペアが同調すれば、強いトレンドが発生したと捉えることが狙いです・・・
通貨の相関関係について
・通貨ペアAが上昇すると、通貨ペアBが下降する傾向がある
・通貨ペアAが下降すると、通貨ペアBが上昇する傾向がある
といった、”相場の法則”のようなものでして比例、反比例の動きを捕まえてエントリーしようというものですね。
相関係数の拠り所
実は、FX証券会社のサイトにいけば、たいてい掲載されています。代表的のものはFXTFです。
トレンドスターの注意点
相関性の信頼度ですが、なによりも100%ではないようです、ファンダメンタル分析の地政学リスクという部分においても、常に変動がしますので、鵜呑みにするのは注意が必要ですね。
地政学的リスクについて
地政学的リスクとは、特定地域が抱える政治的、軍事的、社会的な緊張の高まりが、地理的な位置関係によって、その地域や関連地域の経済、世界経済全体の先行きを不透明にしたり、特定の商品の価格を変動させたりするリスクを指します。例えば、紛争やテロによって石油関連価格が値上がりして業績が悪化したり、世界経済が停滞したりすることなどが挙げられます。
出典元
実際の皆様の「声」を聞いて見ましょう。
トレンドフォローにおいて最も重要なのは仕掛けのタイミングです。『トレンドスター(TrendStar)』では、そこが全く不明瞭です。トレンド発生そのものをどう認識するのか?どうやってダマシを回避するのか?このあたりの情報(ロジック)が欠落しています。結局、裁量判断が大いに入るのでしょう。だったら移動平均線で十分です。
出典元
このインジケータのラインが、
どのような計算での表示かはわかりませんが、
恐らく遅効性のラインで、
今トレンドが出ている
は分かっても、
いつまでトレンドが続く
かはこのラインだけでは
分からないと思います。
従ってこのラインだけをトレード材料とした場合、
後手後手に回って損失が膨らむパターンに陥る事も想像できます。
出典元
TrendStar(トレンドスター)に限らず、
これまで販売してきた全てのツールが紹介されていますが、
杉田順一氏が実弾運用で検証、もしくはトレードしている様子は
確認することができません。
これらに目を通すと、杉田順一氏は自身のツールを絶賛し、
相当自身をもって販売していることがわかります。
しかし、それほど優秀なツールなのであれば
どうしてフォワード実績を公開することができないのでしょうか?
出典元
まとめ
今回調査した、トレンドスターは客観的にみて、私は買う?買わない?どちらかといえば答えは・・・
買わないですね。
理由としまして、作者の杉田順一はそもそも相関性チャートを作成してくれたのですが、これって移動平均線を使えば一応分かるデータだと思いますし、相関性が分かってもダマシを回避してエントリーするのは裁量判断になり、決済も以下同文です・・・そう考えると我々初心者には危険であるし、優位性はないだろうという思考に結び付くと思います。あと値段についても約5万円というのはなんで5万円なの?と感じざるを得ませんね。
それではまた!ごきげんよう!!
GOOD LUCK FOR YOU!!
管理人PURAKIO